2009.04.01 Wednesday
今後の桜保育園の発展を祈りつつ…
旧箕面市立桜保育所が民営化されるという過程の中で、さまざまな問題を保護者に知らせ、考え合う場として開設したこのブログですが、この度、保護者会ブログとしては閉鎖することにいたしました。
振り返れば、箕面市の対応の問題、法人の保育の問題、民営化そのものが抱えている保育水準切り下げの問題など、さまざまなことに保護者の立場から取り組んできた三年間でした。
管理人である私が民間委託一年目の保護者会会長になり、このブログを更新する時間もなくなるほど、目の前に起こるいろいろなことの解決に追われた一年間でした。その中で、市の職員の方や保育園の先生方と一緒に、たくさんの危機を乗り越え、新しい桜保育園の礎を作ることができたと思っています。
これまでこのブログを読んでくださった方々、保護者会を支えてくださった皆様に、心からお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
私の長い保育所生活が終わり、保護者会会長としての任期が正式に終わった本日をもって、この保護者会ブログも閉鎖したいと思います。
今後は、私達桜保育所・園保護者会が民営化問題に取り組んだ経過を記録したブログとして、また場所を変えて残しておきたいと思います。
今、保育を巡る情勢は「認定こども園」「直接契約制度」「国の設置基準の廃止ないしは切り下げ」など、民営化にとどまらず、もっと大きな変化を迎えようとしています。
その中で、私達のささやかな取り組みが、他の保育園の保護者の方々の何かの参考になれば、これほどの幸せはありません。
桜保育園の第1回終了児の私達の子どもたちが、園庭に植えた「卒園記念植樹」のサクランボの木です。
開園一年目のさまざまな問題を、市の子ども部幼児育成課の職員の方々、園長や主任、保育士の先生達、保護者の皆さん、地域の皆様の力で解決する中で、みんなの力で作ったと思える保育園になったと思います。
その園舎で私達の子どもたちの植えたサクランボの木が、どんどん大きく育ち、たくさんの実をつけることを祈っています。
立場の違う大人達が、子どもを中心に違いを乗り越え、それぞれができることを精一杯することで力を合わせることが、最終的に子どもの最善の利益を守ることになることを実感した三年間でした。
どうか、これ以上公立保育所民営化で不必要に苦しみ、悩み、傷つく大人達や子どもたちを作り出さないよう、国や府や市には血の通った保育行政を心から要望します。
これからも、子どもを中心に、保護者・保育園・箕面市が力を合わせて、さらに素晴らしい桜保育園を作っていってくださることを願っています。
今日の第2回入園式が、桜保育園の新しい歴史のページを開く一歩になることを祈りつつ…
長い間、本当にありがとうございました。
振り返れば、箕面市の対応の問題、法人の保育の問題、民営化そのものが抱えている保育水準切り下げの問題など、さまざまなことに保護者の立場から取り組んできた三年間でした。
管理人である私が民間委託一年目の保護者会会長になり、このブログを更新する時間もなくなるほど、目の前に起こるいろいろなことの解決に追われた一年間でした。その中で、市の職員の方や保育園の先生方と一緒に、たくさんの危機を乗り越え、新しい桜保育園の礎を作ることができたと思っています。
これまでこのブログを読んでくださった方々、保護者会を支えてくださった皆様に、心からお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
私の長い保育所生活が終わり、保護者会会長としての任期が正式に終わった本日をもって、この保護者会ブログも閉鎖したいと思います。
今後は、私達桜保育所・園保護者会が民営化問題に取り組んだ経過を記録したブログとして、また場所を変えて残しておきたいと思います。
今、保育を巡る情勢は「認定こども園」「直接契約制度」「国の設置基準の廃止ないしは切り下げ」など、民営化にとどまらず、もっと大きな変化を迎えようとしています。
その中で、私達のささやかな取り組みが、他の保育園の保護者の方々の何かの参考になれば、これほどの幸せはありません。
桜保育園の第1回終了児の私達の子どもたちが、園庭に植えた「卒園記念植樹」のサクランボの木です。
開園一年目のさまざまな問題を、市の子ども部幼児育成課の職員の方々、園長や主任、保育士の先生達、保護者の皆さん、地域の皆様の力で解決する中で、みんなの力で作ったと思える保育園になったと思います。
その園舎で私達の子どもたちの植えたサクランボの木が、どんどん大きく育ち、たくさんの実をつけることを祈っています。
立場の違う大人達が、子どもを中心に違いを乗り越え、それぞれができることを精一杯することで力を合わせることが、最終的に子どもの最善の利益を守ることになることを実感した三年間でした。
どうか、これ以上公立保育所民営化で不必要に苦しみ、悩み、傷つく大人達や子どもたちを作り出さないよう、国や府や市には血の通った保育行政を心から要望します。
これからも、子どもを中心に、保護者・保育園・箕面市が力を合わせて、さらに素晴らしい桜保育園を作っていってくださることを願っています。
今日の第2回入園式が、桜保育園の新しい歴史のページを開く一歩になることを祈りつつ…
長い間、本当にありがとうございました。